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MAISONS

MAISON

訪問可能な生産者

訪問可能おすすめ生産者

デュメニル

DUMENIL

プルミエクリュに格付けされているシニーレ・ロゼに1874年創立されたRMです。シニーレ・ロゼとリリー・ラ・モンターニュにある自家所有畑でシャンパーニュの伝統的なブドウ品種、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエを植えています。発酵から瓶詰めまで、先代から次世代へ引き継がれてきた家族のノウハウに従いながら、段階を踏みながら、一から十まで自家でシャンパンつくりを行っています。「シャンパンとは人と自然が織り成す産物なのである」を信条に、環境にも十分配慮して極め細やかな愛情を持って生み出すシャンパンは、フィネスとともにふくよかなブーケを醸し出します。 

エリック・ロデス

ERIC RODEZ

最も大きな特級村であるアンボネイ村の村長を務めるだけあって、行動派で雄弁で、そして理論家である。エリック氏はボーヌの醸造学校に学び、その後ボジョレーとローヌでエノロジストしての経験を積んだ後、実家のロデズ家を引継ぐまでの間、名門クリュッグに勤めた。本人も「素晴らしい経験だった」と語るクリュッグの数年間はチーフ・エノロジストとして活躍した。テロワールにあわせて改植を進めたり、リュット・レゾネを採用したりと、実に手間のかかる畑での 仕事をこまめに行う一方、クリュッグ仕込みの経験を生かしたアッサンブラージュと樽使いにも一家言ある。ドメーヌならではの丁寧な畑の手入れで仕上がった 葡萄は古い小樽を中心に新樽、大樽、ステンレスタンクなども組合わせて醸される。そして出来上がったベースワインはエリック氏によるアッサンブラージュの 妙技を経て、複雑深遠なる一瓶に集約される。

アンドレ・ボーフォール

ANDRE BEAUFORT

1971年よりアグロビオロジー農法を採用。CERTIPAQによりビオ認定。74年にアロマテラピー、81年にはホメオパシーにて畑を管理。畑を大切に継承すべく2007年に業務形態をネゴシアンに転換。自然酵母で発酵ののち、15年物野600リットルの樽を使用してマロラクティック発酵、9ヶ月熟成。長期熟成向きのシャンパーニュを造る。

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ニコラ・マイヤール

NICOLAS MAILLART

1853年以来、9世代がブドウ栽培に携わる。プルミエ・クリュとグラン・クリュのみを所有し主要品種総面積の70%を占めるピノノワール、残りはシャルドネ。テロワールへの深い理解、伝統的な醸造法を厳守、現代的な技術に助けられ、高い技術を持ったアルティザンと同じように自社畑ノブドウから最高のシャンパーニュを造る。

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ボネ=ポンソン

BONNET-PONSON

6世代にわたりプルミエ・クリュとグランクリュの畑を所有。モンターニュ・ド・ランスに広がる現在の耕作面積は10、5ヘクタール。未認可であるがビオ農法。醸造設備はすべて自社設備にて行い、無清澄、無濾過。セラーで最低4年の熟成期間を経て出荷される。

Price: $100 per night (including breakfast)

ブルーノ・パイヤール

BRUNO PAILLARD

戦後誕生した、唯一の シャンパン・メゾンである『ブルーノ・パイヤール』は、その名で世に送り出される製品の品質において、『絶対の厳選されたもの、そして洗練されているも の』が基本となっており、なによりもまず、テロワールの持つ特徴を、躍動させる事を念頭に置いています。デゴルジュマンの日付記載の先駆者。

 

プロのみ訪問可

ドメーヌ・ポメリー

DOMAINE POMMERY

1856年にポメリー&グレノの共同経営者としてポメリーがメゾンを創設。先見の明があったマダム・ポメリーが引き継ぐと1874年にブリュット・ナチュールを発表。ランス郊外への入り口に位置する現ドメーヌのは1868年に建設。55ヘクタールの庭園をもつネオ・エリザベス様式の建物は10年の改築を経て世界中からのビジターに門戸を開いている。

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アンリ・ジロー

HENRI GIRAUD 

アイ村で17世紀から続く家族経営のメゾン。日照条件の恵まれた銘醸地の畑は、200mにまで達する深層の冷涼なクレイ土壌。マルヌ側が適度な湿度をもたらす。シャンパーニュ造りには、偉大なテロワール、森、歴史を切り離すことはできないという哲学がメゾンを牽引する。森林管理局とともにアルゴンヌの森の保存に取り組んでいる。

 

タルロン

TARLANT

ヴァレ・ド・ラ・マルヌの中心地に畑を持ち、自然かつ、ダイナミック、サステイナブル(持続可能な)農法を採用している。1687年にから続くヴィニュロンの家系。ナチュナルでエレガント、正統派のシャンパーニュを造る。

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モエ・シャンドン

MOET&CHANDON

1743年創立。時代の先駆者だった創始者のひとり、ジャン=レミ・モエ。彼の伝説的なスピリットで作り出されるクオリティの高さは代表作モエ・インペリアルとグラン・ヴィンテージに現れている。2世紀のときを超えて、特別なセレモニーで愛飲される。

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テタンジェ

TAITTINGER

グラン・メゾンのなかでも残り少ない、創始者、そして現オーナーの名前を冠する家族経営のメゾン。フィネスと優雅さの代名詞シャルドネを主要品種に最大級の288ヘクタールの畑を所有する。4世紀からの歴史があるクレイエールや13世紀の修道院など、見どころが豊富。

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フルーリー

FLEURY

シャンパーニュ地方でのビオディナミの先駆者。耕作面積の85パーセントがピノノワール。醸造は2007年より樽を併用しリザーヴワインは60hlのフードルで貯蔵。04年からは独自の自然酵母をドメーヌで選別する。ピノ・ブラン100%のほか、亜硫酸を使わないソナタNO.9を12年に初リリースした。

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ポール・スゴ

PAUL SUGOT

コート・デ・ブランのグランクリュのテロワールに5,3haを所有。シャルドネのみを栽培する家族経営のRMメゾン。リュット・レゾネ農法を採用し、大地とブドウ畑を最大限に尊重、表面積の3分の1をカバークロップで覆う。セラーではアロマが完全に高まるまで、充分に熟成させる。最低5年の熟成期間を費やす古木限定シャンパーニュも造っている。

 

 

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G.H.マム

G.H.MUMM

ドイツ人のワイン商であるペーター・アーノール・マムが1827年に「マム」を設立したのが始まり。その後2社に分かれますが、孫のジョルジュ・エルマンが引き継いだメゾンは彼の頭文字をつけて「G.H.Mumm」となります。マムと言えばコルドン・ルージュ。世に出たのは創立から50年近くたった1873年のことです。以来、マムの超ベストセラーとなり、マム社の総生産量のうち、半分がこのコルドン・ルージュです。白地に真紅のリボンが描かれたラベルは、聖ルイ勲章の紅綬にちなんでつくられたものです。映画「カサブランカ」ではリック(ハンフリー・ボガート)がイルザ(イングリッド・バーグマン)と一緒にこのシャンパーニュを飲んでいます。「君の瞳に乾杯。」の名セリフはこの映画からです。
 

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アンリオ

HENRIOT

メゾン創設以来、家族経営を貫く。ジョセフ•アンリオが現当主。メゾンのスタイルを可能にするのは42のプルミエクリュ、17のグランクリュの優良区画に根を下ろしたブドウ栽培家との信頼関係があってこそ。

 

プロのみ訪問可

フランシス・ブラール

Francis Boulard

引き締まったボディに冷涼地の細かなミネラルの要 素。味わいの後半は葡萄本来の強さから出てくる旨 味。シャンパーニュ好きの為のシャンパーニュ。完全ビオディナミに転換中。

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